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小説
『白夜行』ドラマ見終えて。
『白夜行』のドラマが再放送されていましたが、終わってしまいましたね。毎日楽しみにしていました。
小説を読んでから、結構日が経っていたため、内容はうろ覚えだったのがよかったのでしょうか。
新鮮な気持ちでドラマを見ることができたように思いいます。
小説よりも、主人公の2人、桐原亮司、西本雪穂の目線で、物語が進み、小説では表現されていなかった、2人の感情や素行が読み取れました。
小説をドラマ化したもので、「小説と違うじゃないか」「小説のほうがよかった」など、批判的な意見とならなかったものは、少ないんじゃないかな?
(ドラマの開始前に小説をパパが読んでいる場合ですけど。)
これは、お勧めのドラマです。
◆関連ブログリンク
・『白夜行』小説を読み終えて
・白夜行のドラマ(再)見てます。
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白夜行のドラマ(再)見てます。
- 2009-05-27 (水)
- 本
最近、アクセス数が増えていると思ったら、以前読んだ『白夜行』という小説の記事で、アクセス数がアップしているようです。
以前の読んだ感想はこちら・・・
なぜかというと、日曜日から、再放送を連日やっているからでしょう。
小説は読んだのですが、ドラマは見たことのないパパ。
もちろん、日曜日の再放送を見たので、その後の放送分は録画をしています。
再度、小説を思い出すために、『白夜行』ですが、
著者『東野圭吾』さん。ドラマ、映画にもなった「ガリレオ」の原作者です。
「被害者」の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂。その事件の真相は2人にしかわからないはずだった。
里親に引き取られ、明るい未来ある表街道を進む「西本雪穂」。その対照的な道を進む「桐原亮司」。
「西本雪穂」の人生で、都合の悪いことが起きると、それを打ち消すかのように都合のいい事件が起きる。
数回ではなく、毎回・・・。
「桐原亮司」は、最終的に「西本雪穂」の経営するお店で、刑事に追われ、命を落とす。
「西本雪穂」は顔色一つ変えずにその場を立ち去り、真相は、刑事の想像の域を達しないまま、終わってしまいます。
とここまでで、なんとなく小説を思い出しました。
今回見ているドラマですが、2006年の1月にTBSで放送されていたものの再放送。
主演は、山田孝之(桐原亮司)、綾瀬はるか(西本雪穂)。
まだ見始めたばかりなのですが、1話と2話を見て思ったことは、桐原亮司が、人間的というか、感情的というか・・・。
小説では、高校生になった「桐原亮司」は、コンピュータの知識が高く、冷静沈着。金儲けのためなら、危ない橋も渡る。
西本雪穂のためならなんでもする。
「西本雪穂」も冷静沈着。完成された女性で、周りからも一目置かれる存在。と受け止めていました。
この先、ドラマがどのように展開するのか、わかりませんが、
小説では、「西本雪穂」「桐原亮司」を第三者的な立場(刑事や周りの人)から見たものを描いていて、
ドラマでは、「西本雪穂」「桐原亮司」の視線で表現されているのかもしれません。
楽しみです。
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『天使と悪魔』小説を読み終えて
- 2009-03-08 (日)
- 本
今回は、東野圭吾から離れて、著者『ダン・ブラウン』の『天使と悪魔』を読みました。
『天使と悪魔』は、上中下巻の3冊からなる大作です。
上巻は331P、中巻は、317P、下巻は320P(すべて文庫本のページ数です)
翻訳は、「越前敏弥」さんとのこと。
著者の『ダン・ブラウン』と言えば、超有名な作品『ダ・ヴィンチ・コード』がありますが、
『天使と悪魔』は『ダ・ヴィンチ・コード』よりも前に書かれた作品。
しかも、『ダ・ヴィンチ・コード』は主人公「ロバート・ラングドン」シリーズの2作品目で、『天使と悪魔』が1作目になります。
『天使と悪魔』は2009年の5月に映画が公開されることが決まっています。
さて、内容ですが(文庫本裏表紙から引用)
ハーヴァード大学の図像学者、ロバート・ラングドンはスイスの科学研究所の所長からある紋章について説明を求められる。
それは16世紀に創設された科学者たちの秘密結社「イルミナティ」の伝説の紋章だった。
紋章は男の死体の胸に焼き印として押されていたのだという。
殺害された男は最近極秘の核エネルギーを凌駕する反物質の大量生成ひ成功した学者だった。
反物質はすでに殺人者に盗まれ、ヴァチカンに持ち込まれていた。折しもヴァチカンは新ローマ教皇選挙会の当日。だが、次期教皇候補4人が揃って失踪していた。
そこへイルミナティを名乗る人物から電話がかかる。かつて科学者を迫害した教会への復讐のため、
教皇候補を一時間に一人ずつ殺していくというのだ。殺人はどこで行われるのか、反物質の隠し場所は。その鍵が17世紀に書かれた詩に隠されていることに気づいたラングドンは、知力と体力を尽くして、殺人ゲームに挑む。
壮大なタイムリミット・サスペンスです。
ちょっと残念なのが、読み終わってもそれほど気になる部分がでてこないと言うか、フィクションだなぁ~と受け取ってしまえるところかな。
『ダ・ヴィンチ・コード』のようにほんとになにか隠されている秘密があるのではないか?なんて思わなかったです。
しかし、熱中して読んだことには変わりなく、ハラハラ・ドキドキ感はさすがと思います。
映画化も気になるところですが、『ダ・ヴィンチ・コード』の映画が小説とかけ離れていたので、今回はそうはなってほしくないです。
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『私が彼を殺した』小説を読み終えて

前回読んだ小説は、著者『東野圭吾』さんの『白夜行』(びゃくやこう)(前回の記事はこちら)。
ま~前回読んでから、かなり時間が経ってしまったのですが、今回も『東野圭吾』さん作の『私が彼を殺した』です。
こちらは結構前の作品で、1999年2月に小社ノベルスとして刊行されたものらしいです。
単行本としてのページ数は431ページ。
著者『東野圭吾』さんの小説を読むのは『容疑者Xの献身』、『さまよう刃』、『白夜行』に続いて4作品目。
Amazonのお勧め度は★4つ。私が彼を殺した (講談社文庫)
あらすじは、(文庫本裏表紙から引用)
婚約中の男性の自宅に突然現れた一人の女性。男に裏切られたことを知った彼女は服毒自殺をはかった。
男は自分との関わりを隠そうとする。醜い愛憎の果て、殺人は起こった。容疑者は3人。
事件のカギは女が残した毒入りカプセルの数とその行方。
加賀刑事が探り当てた真相に、読者のあなたはどこまで迫れるか。
容疑者の3人のおのおのの視点で章が描かれてます。
『神林貴弘』『駿河直之』『雪笹香織』の視点が入れ替わり立ち替わりで進んで行きます。
最後まで読んでも、『犯人は誰誰です』と明確に書いてません。読んで読者が犯人を突き止めるという本当の犯人究明型小説。
3人の容疑者の視点が章となって進んで行く小説は初めてかもしれません。
特にこれだけ、**の章と明言しているのは今までになかったのではないでしょうか。
章が切り替わるたびに、前の章と反対の立場から見た視点で進んで行くので、「なるほどそうなっていたのか」など
状況の描写に深みがでて、しかもさすが東野圭吾と言わんばかりの巧みな文章で「さくさく」と整理でき、物事が進んで行きます。
読み終えると「すばらしい」「よかった」などとは思わないのですが、なんででしょうかw
小説の最後は加賀刑事の『犯人はあなたです。』の一言で終わります。
いろいろ考えていますが、まだはっきりと犯人が分かってないパパですw^^;。
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『白夜行』小説を読み終えて
- 2008-10-18 (土)
- 本

今回は、前回に引き続き、著者『東野圭吾』さんの『白夜行』(びゃくやこう)を読みました。
こちらは結構前の作品で、2002年5月に集英社より発売されてます。総ページ数は、前回の「さまよう刃」を上回る、854ページ。大長編です。
著者『東野圭吾』さんの小説を読むのは3作品目。
前回の「さまよう刃」が重すぎる内容で、少し小説を読むのをやめてしまったほどだったのですが、東野圭吾さんの作風に惹かれつつある自分がいます。
あらすじは、(文庫本裏表紙から引用)
1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂—暗い目をした少年と、並はずれて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして19年・・・・・
息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長編!
始まりの舞台は、35年も前の大阪。
読み始めた時、この時代の物語だとついていけないかも・・・と思いましたが、
話のテンポがよかったし、あらすじにもあるように、事件が起きたのが1973年というだけなので読み進めるうちにどんどんわかってきました。
高度成長期からバブル時代に作り出された、湾曲した大人の思考、時代が黒幕とでもいうのでしょうか。
主人公である、「西本雪穂」「桐原亮司」とより少し年下のパパですが、激動する世の中が生んだ申し子のような感じがします。
物語ですが、被害者の息子・「桐原亮司」と、容疑者の娘・「西本雪穂」の二人を取り巻く環境で起きる不可解な事件事故を描いていきます。二人に接点は見当たらず、関連しているのかもわからない。
しかし、なぜか、すべてにおいて「西本雪穂」のいいように人生が進んでいきます。
最後の最後でも、結局真相は、刑事の想像の域を達しないまま、終焉を迎えました。
その後、「西本雪穂」がどうなったのか、など想像するしかありません。
多くの人が、絶賛するこの小説ですが、
確かに面白く、引き付けられました。
白夜行は、2006年の1月にドラマ化もされ、連ドラとしてTBSにて放送されていたようです。
◆TBS 白夜行
桐原亮司 : 桐原亮司
西本雪穂 : 綾瀬はるか
もうやっていないので、見ることはできないですが、ママは見ていたようです。
東野圭吾恐るべし・・・・・
でも、パパ的には「氷の華」の方がすきだなぁ
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『さまよう刃』小説を読み終えて
- 2008-09-21 (日)
- 本

今回は、著者『東野圭吾』さんの『さまよう刃』(さまようやいば)を読みました。
文庫本ですけど・・・・
単行本は、2004/12に朝日新聞社より発売され、361ページ
文庫本は、2008/5/24に角川グループパブリッシングより発売されてます。総ページ数は499ページ。長編です。
著者『東野圭吾』さんの小説を読むのは、『さまよう刃』で2作品目。
もうひとつは以前に読んだ『容疑者Xの献身』です。(『容疑者Xの献身』の記事はこちら)
購入のきっかけは、『容疑者Xの献身』を読んでみて、少しドラマのイメージとは違う印象を受けたので、著者『東野圭吾』さんの作風を読み解いてみたかったからです。
早くも感想ですが・・・・・・
お、重い・・・・・・。読み終えて、切なく、重く、そして疑問が心の中で渦巻いてます。
作品から訴えかけられる、現在の社会、法律、警察などへの疑問。
日々生きているなかでの、他人への関心のなさなど、自分自身への疑問です。
あらすじは、(文庫本裏表紙から引用)
長峰の一人娘・絵摩の死体が荒川から発見された。花火大会の帰りに、未成年の少年グループによって蹂躙された末の破棄だった。謎の密告電話によって犯人を知った長峰は、突き動かされるように娘の復讐に乗り出した。犯人の一人を殺害し、さらに逃走する父親を、警察とマスコミが追う。正義とは何か。誰が犯人を裁くのか。世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎える—。重く哀しいテーマに挑んだ、心を揺さぶる傑作長編。
読んでいて、まず手に汗握ります。しかも、続きが気になり、途中で読み止めることができませんでした。
(何度電車を乗り過ごすと思ったことか・・・・・w)ほんとに引き込まれるように読み進みました。
著者『東野圭吾』さんの書き方が上手く、被害者の父親「長峰重樹」の心の葛藤がものすごく伝わり、
それだけではなく、登場人物の気持ちとか、思いも痛いほどわかりました。
作品はすばらしく、お勧め度は『★★★★★』と言いたいのですが、
重く、哀しく、切ない内容で、さらに読者に投げられる深刻な現代の問題点を受け止められるか!!です。
先に書いたようにパパは受け止めきれていないです・・・・・。
現代の少年法への不安。
子供を持つ親としての不安。
親の責任と子供へのしつけ、などの不安。
よい世界になるのかわからなく、答えの見つからない不安。
毎日起きている、ありえない事件への不安。
そして、そんな事件にも関心のない自分への不安。
いろいろ考えさせられますが、結局答えは見つけることができず、
もやもや~~~としていて、
何事もなく、家族が元気で平和に過ごせればいいなぁなどと思ってしまうわけで・・・・。
やっぱり、重い作品でした。
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「パコと魔法の絵本」映画が公開!!
本日9月13日、パパ、ママが超おすすめの小説『パコと魔法の絵本』の映画が公開となります。(過去記事はこちら)
連休初日なので、すごく混むんじゃないかと思ってます。
しかし、うちの姫、かぼすは、「行かない!!」・・・・・orz
行けそうもないです・・・・。
すごく観たいのに・・・・・・。
小説のあらすじは、
とある病院に入院した大富豪の偏屈じじい大貫は、そこで絵本好きな少女パコと出会った。ある日、勘違いからパコの頬を叩いてしまった大貫は、彼女が自事故の後遺症で一日しか記憶がもたない病気だと知る。「ねえおじさん、前にもパコのほっぺに触ったよね?」。昨日を失った少女の心に特別な思い出を残そうとした大人たちの、心温まる奇跡の物語。
パコちゃんは事故の影響で、記憶が1日しか持ちません。
両親の死も聞いた次の日には忘れてしまいます。毎日、両親の死の悲しい知らせを聞いていた時期もあり、そのことは胸詰まるものがあります。
そんなパコちゃんをわがままおやじの大貫が勘違いでほっぺたを叩いてしまいます。
パコちゃんの病気をしった大貫は、自分に失望し、パコちゃんに何かできないか考えます。
翌日、奇跡のような一言がパコちゃんの口から・・・
「ねえおじさん、前にもパコのほっぺに触ったよね?」と・・・・。
今思い出しただけでも、じ~~んときます。
ううううう。映画観たいよ~~~~。
DVD出るまで見れないのかなぁ・・・・・・orz
もう一回小説、読もうかな。
関連リンク
◆映画 パコと魔法の絵本
◆ガマ王子のわがままブログ
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『スパイク』小説を読み終えて
- 2008-09-11 (木)
- 本
少し小説を読むのは控えようと思っていたのですが、読んでしまいました。w
購入のきっかけは、ママに「推理小説ばっかりじゃん!!恋愛小説とか読めば!?」と言われたから・・・w
探したけど、恋愛小説って・・・・ねぇ。読めば読めちゃうのでしょうけど、なんとなく・・・ねぇ。
ちょっと恥ずかしい「ポッ」としちゃいますw
探した結果、恋愛だけでなさそうな物に決定。
小説のタイトルは『スパイク』。
著者は「松尾由美」さん。
金沢生まれのユニークな設定とユーモアあふれる作風が注目されているようです。松尾ワールドなるものも存在するとかしないとか。
ページ数は302ページ。そんなに多くないです。
ジャンルは・・・・・恋愛?Amazonでは「ミステリー・サスペンス・ハードボイルド」とよくわからないジャンルらしい。
たしかに恋愛もすこしあるけど、ミステリー・SF的な印象を受けました。
作品の内容は(「BOOK」データベースより)
瓜二つのビーグル犬を連れた林幹夫と私・江添緑は、初対面から惹かれ合った。驚いたことに、飼い犬の名前も同じ「スパイク」なのだ。ところが再会を約束した日、幹夫は現れなかった。気落ちする緑に、突然、愛犬が話しかけてきた!「ぼくは幹夫のスパイクだ」と。幹夫の消息を求め、一人と一匹の冒険が始まった ―。不思議で切なく愛おしい、心に沁みる恋の物語。
「心に沁みる恋の物語」なので、恋愛小説っぽいですが、恋愛が中心ではあるけど、冒険、SFなどの要素満載、犬 (ビーグル犬:スパイク)と主人公の江添緑(えぞえみどり)の摩訶不思議な物語でした。
最初読み始め、少し進んだ時点で、「やっちゃったか!!」「ビミョー!!」「ありえないし、そうだとしてもそれはない!!」などかなり落胆しました。
ですが、読み進めていくうちに、そんな感情はどこへやら・・・・。
摩訶不思議な世界、松尾ワールドに引き込まれていきました。(納得はしてないけど、そうだとしたらそうするよね。みたいな・・)
「おすすめ!!」とは言えませんが、「不思議な感覚に包まれたい」「奇妙な冒険を読みたい」と思う方にはどうぞです。
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『容疑者Xの献身』小説を読み終えて
- 2008-08-24 (日)
- 本

「氷の華」の小説(感想記事はこちら)を読み終えて、次に読み始めたのが、この『容疑者Xの献身』です。
買った動機としては、「氷の華」が面白かったので、また、推理小説が読みたくなり、
書店の人気文庫本コーナーで、『容疑者Xの献身』が上位だったので、手に取ってみました。
帯を見たところ、「直木賞受賞」「映画化」とまたまた、ミーハーな部分に引き付けられましたw。
しかも、以前ドラマで、ママが見ていた、『ガリレオ』シリーズの最新作とのこと!!。
著者は、『東野圭吾』。(Wikipedia)
数々の作品を世に送り出し、結構な受賞歴をお持ちの方です。
ページ数は394P。ジャンルは、推理小説。
作品の内容は(本のあらすじより引用)
天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、2人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
さて、感想ですが、面白かった。
しかし、なんとなく、『ガリレオ』のイメージと違うと思った。
ドラマのガリレオを見ていたわけではないし、『ガリレオ』シリーズの他の小説も読んだわけではないけれど、
物理学者らしからぬ発想というか、論理的でないことで事件解決の糸口が発見されたり、せっかく論理的な推理をしている部分も、さら~と流されていたりして、湯川らしさ?が見えなかった気がしました。
その代りと言ってはなんですが、石神が天才数学者であり、その行動が論理的であり、逆に石神に湯川らしさが見え隠れしていて、確かに『ガリレオ!!』とも思いました。
残念ながら全体を通して、のめり込むほどではなかった。
なんとなく淡々と進む内容で、「そうだったのかぁ~」みたいな内容のはずなのに、「へぇ~」でおわちゃったりと、グググっと引き込まれることは少なかったです。
この作品も「氷の華」と同様に、犯人が最初からわかっていて、犯人と刑事のやりとり、人間関係、なぞの解明を描いています。
さて、映画情報ですが、2008年10月4日よりロードショーするそうです。
ドラマと一緒で、出演は、
- 湯川 学・・・福山 雅治
- 内海 薫・・・柴崎 コウ……小説には出てきてないぞ。
- 草薙 俊平・・・北村 一輝
- 花岡 靖子・・・松雪 泰子
- 石神 哲哉・・・堤 真一
ストーリー(公式ページより引用)
発見された男性の死体は顔がつぶされ、指を焼かれていた。死因は絞殺。身元は富樫慎二(無職)であることが判明。
貝塚北警察署の刑事・内海薫(柴崎コウ)と、内海の先輩・本庁の草薙俊平(北村一輝)が殺人事件として捜査に乗り出す。
富樫の別れた妻、花岡靖子(松雪泰子)のアリバイを確認していたある日、その隣人が”ガリレオ”こと物理学者・湯川学と同じ帝都大出身者であることを内海らは知る。隣人の名は、石神哲哉(堤真一)。高校で数学教師をしている。
湯川学に聞いてみると石神は大学時代の友人であり、「僕の知る限り、本物の天才」と評する人物だった。
内海から事件の相談を受けた湯川は、天才的頭脳の持ち主故に、かつて唯一理解し合うことができた”親友”が事件のウラにいるのではないかと推理する・・・。被害者の「遺留品」も、残された「手掛かり」も、宙を舞うかのごとく容疑者のアリバイと絡むことはない・・・。虚言、盲点、ブラフ、天才数学者が仕掛けた難問に「ガリレオ」が挑む!!
ほぼ、小説と内容は一緒みたいですね。
さらに、ファン待望、ドラマ「ガリレオ」のスペシャル番組の放送も決定!
描かれるのは“探偵ガリレオ”誕生の瞬間とその原点!
土曜プレミアム「ガリレオΦ(ゼロ)」
放送日:10月4日(土)午後9時から11時10分
フジテレビ系列にて全国ネット放送だそうです。
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『氷の華』小説 あらすじ Part2
アクセスログを見ていると以前書いた『氷の華』の記事が結構アクセスされているようです。
検索されているキーワードは『氷の華 あらすじ』とか、『あらすじ 氷の華』。
確かに、Googleで検索してみると、今の時点では、パパのBlogは1ページ目の下のほうに表示される!!。
結構すごくない?と思ったのはパパだけなのかなw。
なので、今回は、味を占めたのでwもっと詳細な感想を書こうと思います。
ネタばれとなりますので、ご注意ください。
しかし、かなりよい小説と思いますので、できれば、小説を読まれるか、ドラマを見てから、
この先は読まれることをオススメします。
※※※※ここから少しネタばれです。※※※※
夫、隆之が海外出張の折、恭子は、隆之の子供を身篭ったという不倫相手、関口真弓から告白される。
恭子は、真弓の部屋へ進入し、室内にあった2ショット写真と母子手帳に嫉妬しながら、飲み物に毒を入れた。
真弓は死体で発見された。担当刑事の戸田克已は、隆之と真弓の交際を突き止めるが、隆之のアリバイは完璧だった。
矛先は恭子に向けられるが、動機が見つからず、なかなか尻尾を捕まえられない。
真弓の妊娠が報道されないことに苛立ち、殺したのは本当に夫の愛人だったのか。
嵌められたのではないかと疑心暗鬼になる恭子は、自らが殺めた女の正体を探り始める。
戸田は偶然にも、証拠を発見する。
追い詰められた恭子は自白するが、その顔の裏には驚くべき計画が隠されていた。
裁判で逆転無罪を勝ちとる恭子。
しかし、戸田は諦めなかった。奇跡を信じて・・・・。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
かなり端折ってるし、隠している部分もありますが、こんな感じではないでしょうか。
この小説は、最初から犯人がわかっているタイプの推理小説です。(初代の逆転裁判みたいなものw)
犯人と刑事とその裏のなぞが絡み合ってます。
そして、その人間の感情描写が上手いです。(そんな偶然あるか?と思うような進み方はありますが・・・w)
恭子の気持ちもなんとなくわかるし、戸田の気持ちもわかる。そして、隆之の気持ちも、***の気持ちも・・・
ドラマ情報ですが、2008年9月6日(土)と7日(日)の2夜連続放送です。
恭子は専業主婦ではなく、ピアニスト。
隆之は、部長ではなく、病院の院長。
と結構構成が変わっているようですが、楽しみです。
隆之役の「堺雅人」さんが前回、誰だか分かんなかったので、
調べてみたら、
2004年大河ドラマ『新選組!』の新選組総長山南敬助役を演じていたそうです。
2008年に再びNHK大河ドラマ『篤姫』の徳川家定役を演じる。
映画では2006年「ハチミツとクローバー」、2008年7月5日公開「クライマーズ・ハイ」に出演と
結構すごい役をこなしている人なんですね。知らなくてすみません。
誕生日は1973年10月14日。パパと同年代w
ママと同郷w。
キャスト
瀬野恭子:米倉涼子
戸田克已:舘ひろし
瀬野隆之:堺雅人
関口真弓:中島ひろ子・・・誰だ…
関連リンク
◆パパブログ 「氷の華」小説を読み終えて
◆テレビ朝日 開局50周年記念ドラマスペシャル『氷の華』
◆堺雅人
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