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『白夜行』ドラマ見終えて。

白夜行 (集英社文庫)『白夜行』のドラマが再放送されていましたが、終わってしまいましたね。毎日楽しみにしていました。
小説を読んでから、結構日が経っていたため、内容はうろ覚えだったのがよかったのでしょうか。
新鮮な気持ちでドラマを見ることができたように思いいます。

小説よりも、主人公の2人、桐原亮司、西本雪穂の目線で、物語が進み、小説では表現されていなかった、2人の感情や素行が読み取れました。
小説をドラマ化したもので、「小説と違うじゃないか」「小説のほうがよかった」など、批判的な意見とならなかったものは、少ないんじゃないかな?
(ドラマの開始前に小説をパパが読んでいる場合ですけど。)
これは、お勧めのドラマです。

◆関連ブログリンク
『白夜行』小説を読み終えて
白夜行のドラマ(再)見てます。

白夜行のドラマ(再)見てます。

白夜行 (集英社文庫)最近、アクセス数が増えていると思ったら、以前読んだ『白夜行』という小説の記事で、アクセス数がアップしているようです。
以前の読んだ感想はこちら・・・

なぜかというと、日曜日から、再放送を連日やっているからでしょう。
小説は読んだのですが、ドラマは見たことのないパパ。
もちろん、日曜日の再放送を見たので、その後の放送分は録画をしています。

再度、小説を思い出すために、『白夜行』ですが、
著者『東野圭吾』さん。ドラマ、映画にもなった「ガリレオ」の原作者です。

「被害者」の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂。その事件の真相は2人にしかわからないはずだった。
里親に引き取られ、明るい未来ある表街道を進む「西本雪穂」。その対照的な道を進む「桐原亮司」。

「西本雪穂」の人生で、都合の悪いことが起きると、それを打ち消すかのように都合のいい事件が起きる。
数回ではなく、毎回・・・。

「桐原亮司」は、最終的に「西本雪穂」の経営するお店で、刑事に追われ、命を落とす。
「西本雪穂」は顔色一つ変えずにその場を立ち去り、真相は、刑事の想像の域を達しないまま、終わってしまいます。

とここまでで、なんとなく小説を思い出しました。

今回見ているドラマですが、2006年の1月にTBSで放送されていたものの再放送。
主演は、山田孝之(桐原亮司)、綾瀬はるか(西本雪穂)。

まだ見始めたばかりなのですが、1話と2話を見て思ったことは、桐原亮司が、人間的というか、感情的というか・・・。

小説では、高校生になった「桐原亮司」は、コンピュータの知識が高く、冷静沈着。金儲けのためなら、危ない橋も渡る。
西本雪穂のためならなんでもする。
「西本雪穂」も冷静沈着。完成された女性で、周りからも一目置かれる存在。と受け止めていました。

この先、ドラマがどのように展開するのか、わかりませんが、
小説では、「西本雪穂」「桐原亮司」を第三者的な立場(刑事や周りの人)から見たものを描いていて、
ドラマでは、「西本雪穂」「桐原亮司」の視線で表現されているのかもしれません。

楽しみです。

『天使と悪魔』小説を読み終えて

天使と悪魔 (上) (角川文庫)天使と悪魔 (中) (角川文庫)天使と悪魔 (下) (角川文庫)

今回は、東野圭吾から離れて、著者『ダン・ブラウン』の『天使と悪魔』を読みました。
『天使と悪魔』は、上中下巻の3冊からなる大作です。
上巻は331P、中巻は、317P、下巻は320P(すべて文庫本のページ数です)
翻訳は、「越前敏弥」さんとのこと。

著者の『ダン・ブラウン』と言えば、超有名な作品『ダ・ヴィンチ・コード』がありますが、
『天使と悪魔』は『ダ・ヴィンチ・コード』よりも前に書かれた作品。
しかも、『ダ・ヴィンチ・コード』は主人公「ロバート・ラングドン」シリーズの2作品目で、『天使と悪魔』が1作目になります。
『天使と悪魔』は2009年の5月に映画が公開されることが決まっています。

さて、内容ですが(文庫本裏表紙から引用)

ハーヴァード大学の図像学者、ロバート・ラングドンはスイスの科学研究所の所長からある紋章について説明を求められる。
それは16世紀に創設された科学者たちの秘密結社「イルミナティ」の伝説の紋章だった。
紋章は男の死体の胸に焼き印として押されていたのだという。
殺害された男は最近極秘の核エネルギーを凌駕する反物質の大量生成ひ成功した学者だった。
反物質はすでに殺人者に盗まれ、ヴァチカンに持ち込まれていた。

折しもヴァチカンは新ローマ教皇選挙会の当日。だが、次期教皇候補4人が揃って失踪していた。
そこへイルミナティを名乗る人物から電話がかかる。かつて科学者を迫害した教会への復讐のため、
教皇候補を一時間に一人ずつ殺していくというのだ。

殺人はどこで行われるのか、反物質の隠し場所は。その鍵が17世紀に書かれた詩に隠されていることに気づいたラングドンは、知力と体力を尽くして、殺人ゲームに挑む。

壮大なタイムリミット・サスペンスです。
ちょっと残念なのが、読み終わってもそれほど気になる部分がでてこないと言うか、フィクションだなぁ~と受け取ってしまえるところかな。
『ダ・ヴィンチ・コード』のようにほんとになにか隠されている秘密があるのではないか?なんて思わなかったです。
しかし、熱中して読んだことには変わりなく、ハラハラ・ドキドキ感はさすがと思います。

映画化も気になるところですが、『ダ・ヴィンチ・コード』の映画が小説とかけ離れていたので、今回はそうはなってほしくないです。

今さらですが、『風の谷のナウシカ』原作を読んで

ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」宮崎駿作品映画で大好きな『風の谷のナウシカ』。
原作本があると聞いて、ず~っと読みたいと思っていたのですが、なかなか手に入らず忘れかけていたのですが、なんと7巻全部が一度に手に入ってしまいましたw。

読み進めていくうちに、映画とのギャップが大きく、ヘコタレそうになったパパです^^;。

一応全巻読み終えましたが、何度も読み返さないと、理解できない内容が多いと感じました。
パパのように、映画を何十回と観て、感銘を受けている人にとっては、とっつきにくく、登場人物の把握、勢力の把握などに苦しむのではないでしょうか。

しかし、やはり映画『風の谷のナウシカ』の原点に振れたことによって、宮崎駿が伝えたかったことのほんの一部ですが触れられたような気がします。(たぶん気のせいだと思うけど・・・)

原作を読んでいて、宮崎駿作品で大好きな、映画『天空の城 ラピュタ』を連想させるシーンが至る所に出てきます。
また、『ハウルの動く城』を連想するシーンもあります。

宮崎駿の映画作品の原点がこの原作『風の谷のナウシカ』なのではないでしょうか。
奥が深いっす・・・。

『私が彼を殺した』小説を読み終えて

私が彼を殺した (講談社文庫)
前回読んだ小説は、著者『東野圭吾』さんの『白夜行』(びゃくやこう)(前回の記事はこちら)。
ま~前回読んでから、かなり時間が経ってしまったのですが、今回も『東野圭吾』さん作の『私が彼を殺した』です。

こちらは結構前の作品で、1999年2月に小社ノベルスとして刊行されたものらしいです。
単行本としてのページ数は431ページ。

著者『東野圭吾』さんの小説を読むのは『容疑者Xの献身』、『さまよう刃』、『白夜行』に続いて4作品目。

Amazonのお勧め度は★4つ。私が彼を殺した (講談社文庫)

あらすじは、(文庫本裏表紙から引用)

婚約中の男性の自宅に突然現れた一人の女性。男に裏切られたことを知った彼女は服毒自殺をはかった。
男は自分との関わりを隠そうとする。醜い愛憎の果て、殺人は起こった。容疑者は3人。
事件のカギは女が残した毒入りカプセルの数とその行方。
加賀刑事が探り当てた真相に、読者のあなたはどこまで迫れるか。

容疑者の3人のおのおのの視点で章が描かれてます。
『神林貴弘』『駿河直之』『雪笹香織』の視点が入れ替わり立ち替わりで進んで行きます。
最後まで読んでも、『犯人は誰誰です』と明確に書いてません。読んで読者が犯人を突き止めるという本当の犯人究明型小説。

3人の容疑者の視点が章となって進んで行く小説は初めてかもしれません。
特にこれだけ、**の章と明言しているのは今までになかったのではないでしょうか。

章が切り替わるたびに、前の章と反対の立場から見た視点で進んで行くので、「なるほどそうなっていたのか」など
状況の描写に深みがでて、しかもさすが東野圭吾と言わんばかりの巧みな文章で「さくさく」と整理でき、物事が進んで行きます。

読み終えると「すばらしい」「よかった」などとは思わないのですが、なんででしょうかw

小説の最後は加賀刑事の『犯人はあなたです。』の一言で終わります。
いろいろ考えていますが、まだはっきりと犯人が分かってないパパですw^^;。

『白夜行』小説を読み終えて

白夜行 (集英社文庫)
今回は、前回に引き続き、著者『東野圭吾』さんの『白夜行』(びゃくやこう)を読みました。

こちらは結構前の作品で、2002年5月に集英社より発売されてます。総ページ数は、前回の「さまよう刃」を上回る、854ページ。大長編です。

著者『東野圭吾』さんの小説を読むのは3作品目。
前回の「さまよう刃」が重すぎる内容で、少し小説を読むのをやめてしまったほどだったのですが、東野圭吾さんの作風に惹かれつつある自分がいます。

あらすじは、(文庫本裏表紙から引用)

1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂—暗い目をした少年と、並はずれて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして19年・・・・・
息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長編!

始まりの舞台は、35年も前の大阪。
読み始めた時、この時代の物語だとついていけないかも・・・と思いましたが、
話のテンポがよかったし、あらすじにもあるように、事件が起きたのが1973年というだけなので読み進めるうちにどんどんわかってきました。

高度成長期からバブル時代に作り出された、湾曲した大人の思考、時代が黒幕とでもいうのでしょうか。
主人公である、「西本雪穂」「桐原亮司」とより少し年下のパパですが、激動する世の中が生んだ申し子のような感じがします。

物語ですが、被害者の息子・「桐原亮司」と、容疑者の娘・「西本雪穂」の二人を取り巻く環境で起きる不可解な事件事故を描いていきます。二人に接点は見当たらず、関連しているのかもわからない。
しかし、なぜか、すべてにおいて「西本雪穂」のいいように人生が進んでいきます。

最後の最後でも、結局真相は、刑事の想像の域を達しないまま、終焉を迎えました。
その後、「西本雪穂」がどうなったのか、など想像するしかありません。

多くの人が、絶賛するこの小説ですが、
確かに面白く、引き付けられました。

白夜行は、2006年の1月にドラマ化もされ、連ドラとしてTBSにて放送されていたようです。
TBS 白夜行
桐原亮司 : 桐原亮司
西本雪穂 : 綾瀬はるか

もうやっていないので、見ることはできないですが、ママは見ていたようです。

東野圭吾恐るべし・・・・・

でも、パパ的には「氷の華」の方がすきだなぁ

『さまよう刃』小説を読み終えて

さまよう刃
今回は、著者『東野圭吾』さんの『さまよう刃』(さまようやいば)を読みました。
文庫本ですけど・・・・
単行本は、2004/12に朝日新聞社より発売され、361ページ
文庫本は、2008/5/24に角川グループパブリッシングより発売されてます。総ページ数は499ページ。長編です。

著者『東野圭吾』さんの小説を読むのは、『さまよう刃』で2作品目。
もうひとつは以前に読んだ『容疑者Xの献身』です。(『容疑者Xの献身』の記事はこちら)

購入のきっかけは、『容疑者Xの献身』を読んでみて、少しドラマのイメージとは違う印象を受けたので、著者『東野圭吾』さんの作風を読み解いてみたかったからです。

早くも感想ですが・・・・・・

お、重い・・・・・・。読み終えて、切なく、重く、そして疑問が心の中で渦巻いてます。
作品から訴えかけられる、現在の社会、法律、警察などへの疑問。
日々生きているなかでの、他人への関心のなさなど、自分自身への疑問です。

あらすじは、(文庫本裏表紙から引用)

長峰の一人娘・絵摩の死体が荒川から発見された。花火大会の帰りに、未成年の少年グループによって蹂躙された末の破棄だった。謎の密告電話によって犯人を知った長峰は、突き動かされるように娘の復讐に乗り出した。犯人の一人を殺害し、さらに逃走する父親を、警察とマスコミが追う。正義とは何か。誰が犯人を裁くのか。世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎える—。重く哀しいテーマに挑んだ、心を揺さぶる傑作長編。

読んでいて、まず手に汗握ります。しかも、続きが気になり、途中で読み止めることができませんでした。
(何度電車を乗り過ごすと思ったことか・・・・・w)ほんとに引き込まれるように読み進みました。

著者『東野圭吾』さんの書き方が上手く、被害者の父親「長峰重樹」の心の葛藤がものすごく伝わり、
それだけではなく、登場人物の気持ちとか、思いも痛いほどわかりました。
作品はすばらしく、お勧め度は『★★★★★』と言いたいのですが、
重く、哀しく、切ない内容で、さらに読者に投げられる深刻な現代の問題点を受け止められるか!!です。

先に書いたようにパパは受け止めきれていないです・・・・・。

現代の少年法への不安。
子供を持つ親としての不安。
親の責任と子供へのしつけ、などの不安。
よい世界になるのかわからなく、答えの見つからない不安。
毎日起きている、ありえない事件への不安。
そして、そんな事件にも関心のない自分への不安。

いろいろ考えさせられますが、結局答えは見つけることができず、
もやもや~~~としていて、
何事もなく、家族が元気で平和に過ごせればいいなぁなどと思ってしまうわけで・・・・。

やっぱり、重い作品でした。

「パコと魔法の絵本」映画が公開!!

パコと魔法の絵本 (幻冬舎文庫 せ 3-1)本日9月13日、パパ、ママが超おすすめの小説『パコと魔法の絵本』の映画が公開となります。(過去記事はこちら)
連休初日なので、すごく混むんじゃないかと思ってます。

しかし、うちの姫、かぼすは、「行かない!!」・・・・・orz
行けそうもないです・・・・。

すごく観たいのに・・・・・・。

小説のあらすじは、

とある病院に入院した大富豪の偏屈じじい大貫は、そこで絵本好きな少女パコと出会った。ある日、勘違いからパコの頬を叩いてしまった大貫は、彼女が自事故の後遺症で一日しか記憶がもたない病気だと知る。「ねえおじさん、前にもパコのほっぺに触ったよね?」。昨日を失った少女の心に特別な思い出を残そうとした大人たちの、心温まる奇跡の物語。

パコちゃんは事故の影響で、記憶が1日しか持ちません。
両親の死も聞いた次の日には忘れてしまいます。毎日、両親の死の悲しい知らせを聞いていた時期もあり、そのことは胸詰まるものがあります。

そんなパコちゃんをわがままおやじの大貫が勘違いでほっぺたを叩いてしまいます。
パコちゃんの病気をしった大貫は、自分に失望し、パコちゃんに何かできないか考えます。

翌日、奇跡のような一言がパコちゃんの口から・・・
「ねえおじさん、前にもパコのほっぺに触ったよね?」と・・・・。

今思い出しただけでも、じ~~んときます。

ううううう。映画観たいよ~~~~。
DVD出るまで見れないのかなぁ・・・・・・orz

もう一回小説、読もうかな。

関連リンク
映画 パコと魔法の絵本
ガマ王子のわがままブログ

『スパイク』小説を読み終えて

スパイク (光文社文庫)少し小説を読むのは控えようと思っていたのですが、読んでしまいました。w

購入のきっかけは、ママに「推理小説ばっかりじゃん!!恋愛小説とか読めば!?」と言われたから・・・w
探したけど、恋愛小説って・・・・ねぇ。読めば読めちゃうのでしょうけど、なんとなく・・・ねぇ。
ちょっと恥ずかしい「ポッ」としちゃいますw

探した結果、恋愛だけでなさそうな物に決定。
小説のタイトルは『スパイク』。

著者は「松尾由美」さん。
金沢生まれのユニークな設定とユーモアあふれる作風が注目されているようです。松尾ワールドなるものも存在するとかしないとか。

ページ数は302ページ。そんなに多くないです。
ジャンルは・・・・・恋愛?Amazonでは「ミステリー・サスペンス・ハードボイルド」とよくわからないジャンルらしい。
たしかに恋愛もすこしあるけど、ミステリー・SF的な印象を受けました。

作品の内容は(「BOOK」データベースより)

瓜二つのビーグル犬を連れた林幹夫と私・江添緑は、初対面から惹かれ合った。驚いたことに、飼い犬の名前も同じ「スパイク」なのだ。ところが再会を約束した日、幹夫は現れなかった。気落ちする緑に、突然、愛犬が話しかけてきた!「ぼくは幹夫のスパイクだ」と。幹夫の消息を求め、一人と一匹の冒険が始まった ―。不思議で切なく愛おしい、心に沁みる恋の物語。

「心に沁みる恋の物語」なので、恋愛小説っぽいですが、恋愛が中心ではあるけど、冒険、SFなどの要素満載、犬 (ビーグル犬:スパイク)と主人公の江添緑(えぞえみどり)の摩訶不思議な物語でした。

最初読み始め、少し進んだ時点で、「やっちゃったか!!」「ビミョー!!」「ありえないし、そうだとしてもそれはない!!」などかなり落胆しました。
ですが、読み進めていくうちに、そんな感情はどこへやら・・・・。
摩訶不思議な世界、松尾ワールドに引き込まれていきました。(納得はしてないけど、そうだとしたらそうするよね。みたいな・・)

「おすすめ!!」とは言えませんが、「不思議な感覚に包まれたい」「奇妙な冒険を読みたい」と思う方にはどうぞです。

『氷の華』ドラマ 感想 Part2

氷の華 (幻冬舎文庫 あ 31-1)終わりましたね。
『氷の華』ドラマ。

連日の『氷の華』話題ですみません。

昨日に引き続き、本日、9月7日(日)は、最終の第2話。
第1話よりは、「展開が速すぎ!!」とかなく、ドラマとして楽しめました。

警察での「瀬野恭子」こと米倉涼子の上を眺めながら、にやりとするシーンは怖かった。
ちょっと精神異常を起こしている人のように見えました。

最後の最後でなんとなく続きがあるような終わり方。
んんんん~~~~~あの終わり方では先がきになります。

ハッキリ言って、小説はもっと緊張感とか、恭子の気持ちの揺れ動きとか、戸田のあせりなどが伝わってきます。
読まれた方がいいとは思いますが、下に小説のエンディング部分のネタばれをしときます。
白文字を使ってますので、見たい人は、反転してみてください。

※※※※ここから小説のネタばれがあります。※※※※

小説では、

隆之の遺書が置かれていた、ワインボトル(ドラマでは花瓶のようでした)に隆之の指紋がなければいけないはず・・・・
そのことを気にした恭子が、ボトルを始末にしに、別荘へ出かけます。
しかし、戸田警部は、あきらめず捜査を続け、恭子が別荘へ到着する前に、ワインボトルを鑑識へ・・・・
そして、別荘で恭子と戸田の最後の駆け引きです。


ボトルに隆之の指紋がないこと、そして、遺書を書いたとされる現場に落ちていたボールペンに蓋がなく、蓋は隆之の書斎から発見されたこと。たんたんと追い詰めをかける戸田警部。


しかたなく警察に同行する恭子だが
「わたくし、誰にも屈しません。もちろん、警察という権力にも。それがわたくしの生き方。!!」
と言い放ち戸田と歩き始める。


数歩歩いて、恭子は倒れる。
恭子よりアーモンドに似たにおいが嗅ぎとれた・・・・・

愕然とする戸田警部。そんな戸田を恭子は、華やかに、そして冷やかに、戸田を見つめていた。

という結末です。

やはり、2夜のドラマでは、表現しきれないことが多すぎるのでしょうね。
内容としては、ドラマにしやすそうなのに、こんなにも、小説とドラマで受けた印象が違くなってしまうと、がっかりしてしまいます。
たしかに、小説を忠実に再現するのでは、ドラマにする意味がないようにも思いますが・・・・・ねぇ・・・・

ま~法廷での、米倉涼子と名取弁護士こと、渡哲哉の演技は結構ハマっていて、小説に忠実だったように見えました。w

関連リンク
テレビ朝日 開局50周年記念ドラマスペシャル『氷の華』
パパブログ 「氷の華」小説を読み終えて
パパブログ 『氷の華』小説 あらすじ Part2

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